マットレスの復元率って何?品質の関係は?

 

マットレスの品質を見る上で欠かせない復元率
国が定める家庭用品品質表示法でも表記が義務付けられていてマットレスの良し悪しを決める上でも欠かせない基準となっています

 

 

○○%などの表記で表される復元率ですが、実際にどれ位あれば良いのでしょうか?


復元率の検証方法と基準

 

日本ウレタン工業会によると復元率の数値は大きいほど、繰り返し使用に対してのヘタりが少ない事を表すとされています
つまり、復元率はその数値が大きければ大きいほど耐久性が高く長持ちすると言う事です

 

 

その検証方法は

一辺が50mm以上の正方形で厚さが20mm以上のフォームを試験片とし、厚さの50%の距離を1分間に60回の速さで繰り返し8万回圧縮した後、30分間室温に放置して試験片の厚さを測定し、繰り返し圧縮残留ひずみ率(%)を算出します。この数値を100から差し引いた数値(%)をもって復元率とします。

ちょっとややこしいですが(笑)

 

 

イメージとしては何回寝返りを打つとどれ位ヘタるか?が分かります

 

 

私たちは一晩に20〜30回程度の寝返りを打つ事が理想的とされています
(体に合っていないマットレスだと少なかったり、多かったりはします)

 

 

例えば20回寝返りを打つ人だと一年間で7,300回(20回×365日)打つ計算となりますよね
8万回から割ると10.9年間、約11年間使用してどれ位ヘタるかどうかが分かるわけです

 

 

復元率が80%と記載されているマットレスの場合だと11年間で20%ヘタると言う風に考える事が出来ます
(寝返りが30回の場合は約7.3年間となります)

 

 

やはり10%以上ヘタりがあると底付き感や体の骨の歪みが出てくる可能性がある為、最低90%以上、95%以上の復元率があればかなり品質が高いと言えます
もちろん、手入れ等によっても耐久性は変わってくると思いますが、耐久性が高いマットレスを探す上で復元率は大きな判断基準となります

 

 

品質の高いマットレス選びの基準としては他にもウレタンの場合は密度、厚み、体圧分散などがあります
失敗しない高反発マットレス選びの基準とおすすめマットレスBEST3♪の詳細へ
その上で費用がどれ位かかるかどうか?を考えてマットレスを比較する事で余計な費用が掛からずに質の高いマットレスを手に入れる事が出来るんです^^

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