寝返りが打ちやすいマットレスとは?

 

人が寝ている時に打つ寝返りの理想的な回数は20回〜30回と言われています
寝返りを打っているのは同じ姿勢でいるとリンパの流れや血行が悪くなったり、筋肉疲労が溜まるのでそれを逃がす為やレム睡眠とノンレム睡眠のリズムを取りやすくする為だと言われています
理想的な寝返りを打てる事で体への負荷を分散する事で疲労感を取り除き質の良い睡眠をとる事が出来ます

 

 

朝起きた時に腰や背中への鈍痛や体のだるさを感じたり、熟睡できていないと感じるのは就寝中の寝返りの回数が多すぎたり、少なすぎる可能性が高いです
寝返りが少なすぎると先にお伝えしたような体の疲れを取る事が出来ません
逆に寝返りが多すぎると睡眠のリズム(レム睡眠とノンレム睡眠が上手く入れ替わらない)が悪くなり眠りが浅くなりがちになります

 

 

自分で寝返りを数えるのはアプリなどがあるそうですが、基本的には誰かに見てもらうかビデオなどを回すしかありません
ただ、原因が分からず睡眠の質が落ちている方は寝返りの回数に着目する事が重要なのは間違いありません


寝返りの回数の増減の原因と改善方法

 

寝返りの回数が少なすぎたり、多すぎる要因は睡眠環境と寝具環境にあります
寝苦しい夜は体の熱を逃がす為などで寝返りが多くなりますし、寝る直前までスマホなどの電子機器を触っているとブルーライトの影響などで睡眠の質が落ちてしまいます

寝返りに影響を与える主な睡眠環境

室温や湿度:布団内の温度は33℃前後が理想的で冷暖房で微調整する
照明:暖色系の光が良く、あまり電球色の光は就寝前には浴びない様にする
音:音がうるさいと眠りにつきにくいのは当然の事、外がうるさい時は遮音カーテンなどを使用

他にはパジャマを用意して脳に睡眠に入ると信号を送る習慣を作ったり、スマホを見すぎない様にしたり、カフェインやアルコールを摂りすぎないようにするなどがあります

 

 

これらは深い眠りにつく為の助けになりますが、最も重要なのがマットレスなどの寝具環境です
マットレスや布団が柔らかすぎると体が沈み込んでしまって寝返りが打ちにくくなります
特に筋力が弱い女性や高齢者には反発力が弱すぎるマットレスなどはお勧めできません

 

 

逆に高反発マットレスであれば絶対に良いと言うわけでは無く、自分の体重に合った適度に反発力があるマットレスを使用する事が寝返りをサポートします
ウレタン系のマットレスであればニュートン値(N)と呼ばれる反発力の数値があり、体重別にニュートン値を合わせる事が出来ます
高反発マットレスのベストな硬さについてはコチラの記事です

 

寝返りが打ちやすいマットレスの調べ方

簡易的に使用しているマットレスが自分に合っているのかを確かめる為には
1:マットレスや布団の上に仰向けに寝転がる
2:両腕をクロスさせて鎖骨のあたりにあてる
3:膝を90度になるような形でたてる
この状態で左右に2回ずつ寝返りを打ってみて力を入れなくても打てるようでしたら寝返りの打ちやすい寝具だと言えます
力を入れると言うのは感覚の問題でもありますのでいくつかの寝具の上で実践してみましょう
(友達や家族、ベッドの展示品の上などで)

 

(たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学2時間スペシャルより引用2015年6月2日放送)

また、マットレスを新調せずに現在使用しているマットレスを微調整したい時
柔らかすぎる寝具の場合はバスタオルなどを腰の部分当て込んだり、硬すぎる寝具の場合は毛布や柔らかい敷布団を重ねるなどするとマシになります

 

 

腰痛がひどかったり、体のだるさを考えてマットレスを新調しようとされている方は腰痛対策がされているマットレスから探してみると良いですね^^
寝返りの回数が調節されるだけで朝起きた時の爽快感は全然違いますので体の不調がある方は早めに対処される事をお勧めします

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