モットンの耐久年数と長持ちさせるポイント

モットン耐久年数

 

マットレスの品質をはかるポイントは体圧分散、記事の品質、寝心地などがありますが耐久性も忘れてはいけません
耐久性が低いマットレスはコスパが悪いだけでなく、いつの間にか腰部などが沈み込んで睡眠の質が低下してしまいます

 

 

マットレスの交換は廃棄の手間などがあり、コロコロ変えるのは手間なので少し位ヘタッても放置する方が多いのでなおさら耐久性は重要です
安物買いの銭失いだけでなく、腰痛を悪化させる可能性があるので腰痛持ちの方は出来るだけ耐久性の高いマットレスを選びたいところです

 

 

モットンの耐久年数は公式サイトによると10年と言われておりかなり耐久性が高いとされていますが、客観的にモットンの耐久性に関してリサーチしてみました♪

 

 


モットンの耐久年数は10年、ウレタンの密度から分かる?

モットン耐久年数

(モットン公式サイトより引用)

 

 

モットンの公式サイトによると耐久年数は10年程度とのことですが、メーカー側の言う事だけを鵜呑みにしていいのかな?と思われる方もいらっしゃると思います
そこで、マットレスの耐久性に関して調査してみたところ特に大事なポイントは2つある事が分かりました

ウレタンの密度

高反発マットレスの多くに使用されているウレタンフォーム
マニフレックス、西川エアーなどもウレタン素材ですし、モットンもウレタンフォームを使用しています
各メーカー独自にウレタンを加工していますが、耐久性をはかるうえで大切なのは密度です
ウレタンの密度に関しての記事でも説明していますが、ウレタンの密度はkg/m3(またはD)と言う単位で表されます

 

どれくらいの密度であれば耐久性が高いのかと言うと最低でも30D程度は欲しい所です
量販店の激安系のマットレスで15D以下の物が多く(と言ってもほとんど記載していない事が多いのですが)20〜30程度で3年〜5年ほどうまくいけば持ちます

 

マニフレックスの汎用モデルで31Dほど、高級路線のマットレスだと75Dもあります
30D以上の密度があれば10年程度持つと言われており、実際にマニフレックスもよく売れているモデル(メッシュウィングなど)10年保証と言う形をとっています
モットンの場合も密度が30Dとあり、10年持つ可能性が高いと言えます
モットン密度

 

また、エアウィーヴなどの繊維質系の素材を使ったマットレスはウレタンの様に密度が分かりにくく、メーカーの保証年数などを加味して考える必要があります
スリープカウンセラーの方の意見や保証年数を考えるとエアウィーヴの耐久年数は3年程度とかなり耐久性が低いと推測されます

マットレスの厚み

薄すぎるマットレスはやはり耐久年数がどうしても短くなります
最低でも7〜8pほど無ければ体重が重い型の場合は底付き感が出てしまいますし、長持ちはしません

 

エアウィーヴなどの重ね敷きするタイプのマットレスはかなり薄い(3〜5p程度)事もありますが、一枚で敷くタイプであれば厚みがしっかりとあるかはチェックする必要があります

復元率

復元率とはどれだけそのマットレスが寝た後に元通りになるかを表す数値です
ヘタりが早いマットレスは復元率が低く、数年使用してもヘタりがあまりないマットレスは復元率が高いと言えます

 

復元率の調査方法は

一辺が50mm以上の正方形で厚さが20mm以上のフォームを試験片とし、厚さの50%の距離を1分間に60回の速さで繰り返し8万回圧縮した後、30分間室温に放置して試験片の厚さを測定し、繰り返し圧縮残留ひずみ率(%)を算出します。この数値を100から差し引いた数値(%)をもって復元率とします。

(日本ウレタン工業会より引用)

 

とあり、品質の高いマットレスメーカーであれば必ずと言っていいほどそのデータを公表しています
例えばモットンの場合は復元率が96%です
モットン復元率

 

これは理想的な寝返りの回数を経ても11年で4%程度のヘタりしかないと言う事です
現在のモットンの厚みは10p(初代は8pでしたが改良されました)なので単純に11年間で4mmしかヘタらない計算になります

仮に1日に平均で20回の寝返りをするとして、年間7,300回(20回×365日)寝返りをする計算になります。つまり、約11年間使用しても、3.9%へたる程度ということになります。

 

通常、寝具業界的には敷布団は5年と言われておりますが、モットンは、その他の布団と比較して、約3倍の耐久性を誇る結果となりましたので、一度の購入で長くお使い頂け、綺麗な睡眠姿勢を支えつづけます。


(モットン公式サイトより引用)

 

湿度などの環境や手入れなどによってもう少しヘタると予想されますが、それでもかなりの耐久性を持っている事が分かります
品質が高いと言われるマットレスの復元率(公表していないメーカーもあります)は95%前後である事が多いですね

 

この3点がマットレスの耐久年数をはかる上で重要になるのですが、モットンはどれをとっても品質が高い事が分かります
また、公式ページで大々的に公表しているのも好印象です

 

私は今まで数十社の高反発マットレスを実際に寝たり、リサーチをしていますが密度や復元率に関してデータが無いメーカーや担当者が知らない場合も少なくありませんでしたので…


モットンを長持ちさせる工夫

モットンと言うよりもウレタンフォームの高反発マットレスの手入れに関してはポイントが3つあります

天日干しではなく陰干し

ウレタンフォームマットレスに限らずですが、紫外線はマットレスを劣化させる為、干す場合は天日干しではなくて陰干しにする事
と言っても厚みのあるマットレスであれば壁に立てかけるだけで十分ですので手軽に行えます
出来れば一週間に一度程度はカビ防止のために陰干しをしましょう

すのこベッドなどで通気性を良くする

ウレタンフォームによって通気性の良し悪しは変わってきますが、より通気性をアップさせる為にはすのこなどをマットレスの下に敷くのも効果的です
しっかりと厚みのあるマットレスであればすのこの硬さも感じる事がありませんので安心です

定期的にローテーションさせる

復元率がどれだけ高いマットレスでも同じ箇所に圧力がかかると少しずつヘタってきます
ですので、裏表と縦横など向きを変える事で特定箇所のヘタリを分散させて長持ちさせる事が出来ます

 

ウレタンフォームのマットレスの手入れは難しくなく上記の3つでかなり持ちが変わってきます

 

モットンはもともと耐久年数が長いマットレスですが、よりコスパを良くさせる為にはちょっとした手入れをするのがお勧めですね♪