腰痛にロキソニンが効かない時の原因と腰の痛み対策

 

『ロキソニンを飲んでも腰の痛みが引かない…』
『腰痛でロキソニンが効かない時ってあるの?』

 

腰の痛みから逃れる為にボルタレンやロキソニンと言った痛み止めを飲んでいる方も多いと思いますが、全ての腰痛症にロキソニンが効くわけでは無い事はご存知でしょうか?
腰痛と一言で言ってもぎっくり腰の様な急性の腰痛やぎっくり腰や腰部脊柱管狭窄症などの慢性的な腰痛などたくさんの種類があります

 

ロキソニンは薬局でも購入する事が出来るようになり、常備していると言う方もいますが、胃痛などを引き起こす事もありますし、常用すると効き目が薄くなっていきます
するとより強い鎮痛剤が必要になってきて副作用の心配が大きくなってしまいます


ロキソニンが腰痛に効かない2つの原因

腰痛にロキソニンが効かない場合、考えられる事は大きく2つあります

薬の飲み過ぎ

ロキソニンなどの鎮痛剤は4時間〜6時間ほど間隔を置く必要があります
痛みが強い場合やロキソニンに依存してしまうと効き目が薄くなる事があります
ロキソニンなどの鎮痛剤を常用すると歯医者などの治療の際の麻酔の効きが悪くなる事もありますし、内臓に負担が掛ります
痛みを我慢するのはつらいのですが、徐々に鎮痛剤から離れられる治療法を実践していくことが重要になります

神経系の腰痛

ロキソニンは消炎鎮痛剤ですので、ぎっくり腰などの筋肉の炎症による腰痛であれば効果的ですが、ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症の様な神経系の痛みにはほとんど効果がありません
また、腰痛の原因の多くは不明な場合があり、ストレス性の腰痛もありますので、その場合もロキソニンの効き目が薄い可能性があります
今までロキソニンで痛みが和らいでいたけど、ある時を境に効かなくなったと感じる方は痛みを発している原因が違う可能性が高いと言えます

 

薬局などでロキソニンを購入して常用している方は特にですが、ぎっくり腰の様な急性の腰痛でなくても痛み止めが必要なほどの慢性的な腰痛の場合はまずは病院にいってレントゲンだけでなく、CTやMRIなどを受ける必要があります

 

ロキソニンを常用すると胃痛、発疹、肝障害などの副作用の危険性もありますので、痛んだらとりあえずロキソニンと言う考え方は良くありません

ロキソニンが効かない時に取る腰痛対策

ロキソニンが効かない時に取る腰痛対策は2つ

神経系の痛みに効く薬を処方してもらう

神経障害性疼痛(しんけいしょうがいとうつう)治療薬やオピオイドと言った炎症系ではなく、神経系の痛みを抑える薬は病院で処方してもらう事が出来ます
神経障害性疼痛(しんけいしょうがいとうつう)治療薬はプレガバリン(リリカ)、トラムセットなどが代表的でオピオイドは強オピオイドであるモルヒネ、フェンタニルや弱オピオイドであるトラマドール、コデインなどが代表的な薬となります
ロキソニンとは別の副作用などもありますので、しっかりと医師と相談して痛みがつらい時は処方してもらいましょう

薬以外の改善法をしっかりと実践する

日常生活を送る為にひどい痛みに鎮痛剤は必要ですが、鎮痛剤は痛みの根本を取っているわけでは無い事を忘れてはいけません
腰痛は慢性化しやすい為、根本的な治療にも根気がいる場合もありますが、あきらめずに日常生活で解消できる事を実践すれば改善に向かいます
寝具の見直し、ストレッチ、入浴、食生活の見直しによって腰痛が緩和、完治する事は珍しくありません
特に体に負担が掛る寝具は筋肉の炎症、神経系の腰痛を悪化させる可能性がありますので長い間寝具を見直していないと言う方は注意が必要です
(⇒腰痛対策マットレスの選び方7つのポイントとは?

 

 

ロキソニンは上手く使えば非常に役立つ薬ですが、依存したり使い方を間違うと余計に体に負担をかけてしまいます
腰痛を根本的に解決する事と痛み対策の両方の視点を持って根気強く腰痛対策を取って行きましょう^^